ひとり暮らしを初めて

前田弘貴は大学進学を機に一人暮らしをはじめましたが、料理をした経験がなかったので、食事はいつも学食やコンビニ弁当で済ませていました。おいしいものの、毎日食べていると、メニューの数が限られているので飽きてしまいます。前田弘貴は一人暮らしを始めて、母親のありがたさを知ることができました。実家で暮らしているときは、母親は二日連続で同じ料理を出したことがありませんでした。主菜の他の複数の副菜が食卓に並び、栄養バランスが彩りを考えた献立にしてくれました。一人暮らしをしていると、ふと母親が作ってくれた料理が懐かしくなり、寂しさを感じるようになったので、自分でも母親の味を再現してみようという気持ちになりました。ただ食材の選び方や包丁の使い方といった基本的なことも知らないことが多かったので、料理番組を見るようにしました。本などでは調味料の量や作り方は掲載されていますが、作る過程については書かれていないものが多いので初心者にとっては難しいと感じることがあります。しかし料理番組であれば実践してくれるので、前田弘貴にとっても手順を頭に入れやすいという魅力があります。実際に意識して見るようになってからは、漠然と調理をするということが理解できるようになりました。出演している講師はプロの方ばかりなので手際が良いですから、見ていてもとても楽しく、ばらばらの食材が1つにまとまっていく様子は面白いと感じます。盛り付け方も勉強になるので、前田弘貴も参考にして上達したいと考えています。

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  • 最終更新:2017-09-29 16:09:58

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