パンが大好き

前田弘貴は小さいころからパンが大好きで、運動会や遠足の時は、母親におねだりしてお弁当はサンドイッチにしてもらいました。サンドイッチの具材には卵やハム、レタスが定番になりますが、母親特性のフルーツサンドがとてもおいしくて大好きでした。ただその頃はフルーツサンドがあまり馴染みがなかったようで、友達からはケーキみたいだと言われていました。生クリームの中に鮮やかなフルーツが挟んであるフルーツサンドは見た目もかわいくておいしそうで、友達がケーキみたいだと揶揄しながらも、うらやましそうな顔になっているのは見逃しませんでした。母親にあらかじめ沢山作ってほしいとお願いしていたので、友達にも分け与えることができましたが、フルーツサンドを食べた友達はみんな、おいしいと感激してくれました。前田弘貴は大人になってからもサンドイッチが大好きで、自炊料理を初めてからも、朝食は毎日と言えるくらいサンドイッチにしています。サンドイッチは簡単な料理だと思われがちですが、前田弘貴はおいしさだけでなく見た目の良さにも強いこだわりを持っています。エッグサンドを作るときも、焼き卵とゆで卵をつぶしたものの2種類を用意します。焼き卵は1cmほどの分厚いものにして食べ応えがあるようにし、ゆで卵は細かく刻んでパセリを混ぜて彩りを良くします。サンドイッチは出来立てよりも、ある程度時間がたってから食べたほうがパンと具材が馴染んでおいしくなります。

前田弘貴74.JPG

  • 最終更新:2017-06-12 16:59:45

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